日常のカケラ

場面緘黙とASD不登校次男やおっとりマイペースの長男の記録

急展開過ぎるけどいつまで続くやら

1カ月1記事といいつつ

書きたい欲が凄くて不定期更新にしようと思う。

 

 

今回は不登校次男の話。

 

今月の頭に進路に向けての3者面談をした。

その時、偶然母が通院で車を使うため片道徒歩40分を次男と歩いていくことになった。

長い間引きこもり生活をしているので足の筋肉つけるにはちょうど良かった。そして、歩きながら外が怖い次男にとってどこら辺が怖いか確認しながら歩いてみた。

 

 

歩いてみると以外にも怖い所が無いらしい。

そして、横断歩道を渡ろうとしてるときに車が来たらどうしたらいいかわからないのが不安というのに関しても「車に視認されない場所でコソコソ待機して次の青まで待つ」提案をする。

 

青に切り替わったばっかりで横断歩道を渡るのは問題ないけど、青の途中で渡ろうとするときに左折する車がいたりすると渡って良いのか困惑してしまうという問題だったのでそう提案して、実際にそれを実演してみたところ「え!?一番大きな悩み解決した!」となった。

 

 

外にでる大きな問題が偶然にも解決されたのだ。

 

 

大きな問題も解決されたらしいので別の提案をしてみることにした。

 

 

ここ最近ゲームに明け暮れて勉強もしてなければ、受験に向けての準備もやる気ゼロだったので、何か進学に向けて1つ取り組んだ方が良いのでは?と思っていたので

 

「高校に週5日通うの今の体力だと難しいと思う。今、学校に私が送迎してるけど歩いていけそうなら自分で行ってみてはどう?それに週1回じゃなくて週2回はどうかな?」

 

 

と言ってみると

 

 

「えーー。面倒くさい」

 

と拒否的だったけど、少し考えてから

 

 

「面倒くさいけどやらないといけないと思うからやってみる」

 

 

 

ってことで、実は今歩いて学校に行くようになってる。

 

 

4月から毎週私が送迎してたのにね。

急展開だよね。

 

 

それに週2回学校に歩いて行ってる。

片道40分、往復で1時間20分。

 

 

グチグチ文句は言いつつも自分で起きて自分で準備して出かけてる。

その時間、私は居るとソワソワしちゃうから仕事に行って家に居ないようにしてる。

 

 

1人で外に出られなかったのが噓のよう。

学校に行く用事が無い限りは外にでないけど、外に出るハードルは下がったみたい。

 

 

それでもいつまで続くか分からないし

前みたいに嫌な出来事に遭遇してしまって、それ以降引きこもるを選択してしまっては困るので

 

 

「外で嫌なことがあった場合は次からどう回避するか。気持ちの気持ちの切り替えをどうやるのか。を話し合わないとまた引きこもり一直線だからそういう時は相談するように」

 

 

と伝えてある。

 

 

まだまだやらなくてはいけないステップがいくつもあるけど、私が事前に準備してお膳立てしてしまうと、自分で考えられなくなるので、今は本人が考えて決めて動いていった方がいいので見守り活動。

 

 

送迎が無くなっただけでも私はすごーい楽なので助かる。