日常のカケラ

場面緘黙とASD不登校次男やおっとりマイペースの長男の記録

長男の夢を応援する記録になるかな?


次男のことをメインに書いてきたのだけど、次男は楽しそうに引きこもりしてるのでそれはそれでヨシとして放置しようと決意したため、大きな報告は当分無くなりそう。月に1回の定期報告はしていくけども、当分メインは長男になります。

 

 

さて、前回の記事で簿記2級落ちた報告をした訳だが、期末テストの教科に簿記があってそのテストは授業の難易度がいくつかに分かれているらしく、長男が属しているグループが一番上で一番上のグループは日商簿記2級の過去問が丸々出たらしい。他の難易度では全商簿記2級レベルらしいので、まぁまぁ難易度の差がある訳なんだけど、その難易度の差がありつつも、一緒くたにクラス順位が決まるのである。

 

長男は毎回「ハンデえぐい」とブツブツ言いつつ、日商簿記2級の過去問を出されて100点取ってきた。平均点が30点台なのでなかなかの好成績であった。

 

期末テストも前回ちょろっと話したけど、全体的に良くて結局クラス順位7位に収まった。5教科がいつも弱いので副教科がある期末テストの方が順位を上げやすいらしい。

 

 

うちのルールとして「テストは平均点をとること」がある。

平均点が取れたら100円。100点満点で500円。平均点より50点以上高ければ200円みたいなルールにしている。

そしてクラス順位も10位以内なら500円。5位以内なら1000円。みたいなルールを設けている。

 

 

うちの長男の進路はこの記事でも書いたように「税理士」である。

 

nutsco.hateblo.jp

 

元々がポンコツな子なので、半信半疑ながらも、本人がやるって言ってる間は、おやとして頑張れるようにサポートするつもり。

 

 

今月から、日商簿記1級の講座に通い始めた。

 

 

初日から「やばい。えぐい」と嘆いていたので「しんどいならいつでもやめていいからね」と声かける「寝たら忘れるし、やるって決めたらやるから大丈夫」とのこと。

 

 

週に2回、18時半~21時半まで講義を受けてきてるし、宿題の量も「えぐい」らしい。※えぐいが長男の口癖かもしれない。

 

 

簿記講義の先生からは週に30時間は勉強しようと言われて「え?高校の勉強できなくない?」となりつつ「内職すれば行ける…?」と自分なりに考えつつ「ゲームする時間は必要だから22時からは絶対ゲームする」など自分なりのルールを決めている。

 

 

簿記の勉強やゲーム、学校のテストに関しても本人任せだし、長男は今もピアノレッスン週1回通っていてそれも流石に辛いかも?と言い出したので先生に相談して曜日を変えるか回数を減らすかと悩んでいた。先生に相談するのも本人のにほとんどお任せしている。

 

 

2年前の高校受験の時にあんなに自身のなかった子が、本人のペースで少しずつあゆみ始めたことは凄く嬉しい限りである。

 

 

20歳になったら税理士試験に合格しなくても就職すると言っているので、社会人になるまであと3年。どのように成長していくのか楽しみである。